部屋とYシャツとアラサー
私的日報 7月20日(と一昨日)
少し遡って、一昨日に通話で会議。
タスク管理をGoogleのTodoアプリでしてみる事にしたり、
eBayで検索中だったスマートウォッチを報告してみたり、
私個人のデスクトップのデータ移動が完了し、クリーンインストールの準備が出来たりという感じ。
後は各個人の進捗具合を確認したりして。
昨日は病院Day今日は家事Day。色々やる事あるんだな、メンドクセーナ。
でも年も年だから病院にはこまめに通った方がいいし、
家事は自らが進んでやるしかない、手伝っては頂きますが。シェイシェイ。
洗濯物を干している時や畳んでいる時、個人的にとても気になる事があった。
「アイロンをかけろと遠回しに言っていますか?」という事態である。
Yシャツやブラウス(ブラウスは私語ですか?)(ファッションには疎くて・・)
一見し、即、「これはシワになる」と判断できる衣類に関しては、
アイロンが必要と理解出来るし、実際アイロンをかける。
問題は同居人が買ってきた「ハンカチ」である。
(シワが出来てるよね。でもアイロンかけてって言われてない。)
(しかし気になる。シワが気になる。)(黙ってかけてという事なのか?)
(私がアイロンを自発的にかけるだろうと見込んで買ってきたのか?そこまで読んでいるのか?そもそも何故タオル生地ではないのか!何故このシワになる素材を選んだのだ!ええい!駆け引きか!壮大なる心理トリックを用いたゲームなのか!)
と、ここまで考えてみたものの
今日の私は嫌だったのだ。ハンカチ一枚の為にアイロンをスイッチONし、
シューとなったり熱くなるのを待つのが嫌だったのだ。
そっと、自分の心の声のままに、
シワのついたハンカチを畳んで、同居人の衣類スペースに置いた。
少しの罪悪感があるが、当の同居人がそのハンカチにアイロンが必要な事をわかっているのか、いないのか、不明なので、この罪悪感には触らないでおこう。
かけて欲しければ、きっとかけてちょうだいとお願いが入るはずである。
私は家事をするのは嫌いではない。必要だと思っているし、
出来れば小まめに出来る鋼の精神力が欲しいと思っている。
でも一人で家事をする自分はどこか幼少の頃の孤独な母親の姿をなぞっている気がして、嫌いである。イライラするし、嫌になる。
根底のモヤモヤが家族に対してあるのか、家事の行為そのものにあるのかがわからない。きっとどこかで繋がり、そして絡み合い、グチャグチャになっているのであろう。
自分を俯瞰視しても見えない事の一つ。
お嫁さんには、向かないな〜と笑って誤魔化しながら
あと何年生きていくんだろうか。生きていけるんだろうか。
そんな事を思いながら、銀魂を見たら「諦めなければ負けない」的な発言に
涙が出そうになった金曜日である。
アラサー、色々諦めないでいようと思った。
ありがとう、銀魂。
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最近暑いから涼しい音楽聴きたくて、ビートルズにハマっている。
何故ビートルズを涼しいと思うのかは、謎である。