Beings

どうしようかな

K.O. YOU WIN!!

好きな物事を伝えるのは難しい。

 


正確には、「何故“それ”が好きなのか」の説明は一方通行であって、

押し付けとなってしまっては最早不可能ではないか。

 

 

 

意思疎通?相互理解?

 


焼肉定食は好き。

 

 

 

別にコミュニケーションやグルメを語ろうという訳ではない。

そんな偉そうな事が言える程の社会適合者ではないからだ。

 

 

 

さて話が脱線してしまったが、脱線という現象と今回の内容には深い関わりがある。

 

 

 

 

 

そう、京王線である。

 

 

 

電車ではない。

京王線である。

 

 

 

 

 

まず京王の界磁チョッパは他社線とは違ってその美しい高音域を1372mmの軌道巾から奏でられる独特のジョイント音と共に「耳をすませば」でお馴染み聖蹟桜ヶ丘~中河原間の多摩川橋梁で響き渡らせていた当時の京王の顔6000系と新時代の到来を告げるかの如く現れた7000系は素晴らしかった(旧5000系は富士急など譲渡された先でその勇姿を見る事が出来る)が残念ながらエコという時代の波に波に飲まれ現在7000系は全てVVVFインバータへと更新され6000系は何処へ引っ越す事もなく姿を消してしてしまった。

 

 

 

万が一、譲渡先があるのであれば教えて欲しい。

 


例え海外であろうと、幼い鍵っ子1人に安心を与えながら

祖父の元へ運んでくれた彼の今現在の姿をこの目にもう一度焼き付けたい。

 


YouTubeで。

 


高画質高音質最高。

 

 

 

もちろんVVVFインバータも京王は素晴らしい高加速化前の8000系の日立GTOは特に素晴らしいが9000系の登場から全てが変わり果て現在の7000系や更新後の8000系など続出するあの日立IGBTとはいったい何なのだあれではJRや他の私鉄と変わらないではないかダァの窓枠もぎりぎりまで直角に近く洗練されたデザインであったのに何だ最近の丸みを帯びたあれは9000系新5000系にいたっては戸袋窓すらなくなってしまっているでないか京王らしさは何処へ行ってしまったのだ?!

 

 

 

 

 

内藤新宿だの大東急時代だの通常軌道だの、

そんなのは生姜焼き定食をいただく際の生姜焼きのレシピと一緒で、

ただ食う分には不必要な要素だ。

 

 

 

焼肉定食は知りたい。