iPhone片手にGarageBandでラズベリーパイを食べながら作曲したい
体感温度41℃とか灰になりそう
さて、出来る事が多過ぎて、というかなんでも出来てしまうラズベリーパイについて、個人としては
「何をするか」
ではなく
「何をしたいのか」
から逆算して始動する事にした
いくつかあるアイデアの中から
「作曲」
とボンヤリではあるが、一番取っ掛かりやすい分野からアプローチをしていく
趣味と言えば聞こえは良いが、感覚的には単なる独り遊びというか生産性の無い暇つぶしの極みである
たまたまそれが作曲だった、という超個人的理由に起因するものだが、例えばエレキギターやベースであれば、チューニングから音源化までのプロセスの中で個人的に欲しい機能を考え、その実現の為にラズパイを使い楽しく学んでいこう、という魂胆
出来れば弦の交換から弦高調整、オクターブチューニングまでありとあらゆる煩雑な作業を人の手が不要になるようオートメーション化させたいが、人の好み・適正領域なんて主観だし、それをAIにディープラーニングさせる事は出来るかもしれないが
その後どうすんの?って話
工場でも立ち上げる?
・・・「ラクしたい」という方向性は間違いでは無いが
とまぁ作曲という事で、まずはiOS版GarageBandをギター&ベースで遊び尽くす
このアプリひとつで完結出来てしまうからである
本格的な開発やその記録はまだ先になるが、一先ず
「ゼロから始めるガレバン生活」
的な記事を(当方阿呆につき他所様の説明ではわからなかったので)、今回とは別にオリジナル音源とセットで癖を晒しつつ日を改めて雑に書こうと思う
参考にはならないだろう
ちなみに今まで曲作りはWindowsを使用していた
フリーウェアのHydrogenでドラムを作り、これまたフリーウェアのREAPERでレコーディングと編集をする、という方法だ
スーファミや初代プレステの曲くらいなら再現できてしまうMusic Studio Producerでも遊んでいた
(16和音時代、ガラケーをポチポチして着メロを耳コピで作っていた頃を思い出す)
が、GarageBandなら先述した通り別アプリが不要な為、やり方さえ分かってしまえばより作業が捗るし、アナログ脳にとっては頗る相性が良い
残念ながらギターやベースの録音はモニタ用機材が発送中(300円以下)なので着手出来ていないが、到着後すぐレコーディング出来るようドラムだけ先に打ち込んでいるところだ
今現在の作業端末はiPhone SEである
もちろん表示領域ではiPad、機能で言えばmacOS版の方が楽なのだが、手持ちで一番作業しづらいデバイスで使いこなせればどれでも扱えるようになる事を狙ってのiPhone SEなのだ
混んでる電車やバスの中でも作業可能、という利点からでもある
・・・やはり遊んでいるようにしか見えない